交換工事の流れ

10年以上使用されてきた給湯器が故障して「お湯が出ない」とお困りのお客様より、ネット検索で当店を見つけていただき、お問い合わせをいただきました。故障した給湯器のメーカー・型番・タイプを事前にお伺いし、出来るだけお安くというご要望にお応えし、同一メーカーの後継機をご案内のうえ、日程調整を経て当店にお任せいただくことになりました。

当日は現場に到着後、ご挨拶を済ませてから給湯器の交換工事作業に入ります。同一メーカーの後継機であるノーリツ（NORITZ）石油ふろ給湯器「OTQ-4704AY」（直圧式・フルオート・4万キロタイプ・屋外据置形）をご用意いたしました。

給湯器本体から配管を取り外し、古い給湯器を取り外し、新しい給湯器（後継機）に取り替えます。長野という土地柄、積雪による配管凍結などの対策も踏まえて、給湯器本体だけではなく、長く使われてきた配管もチェックして取り付け工事を行ないます。
※給湯機器だけ取り替えれば良しという、安いだけで雑な工事を施す業者には十分にご注意ください。

給湯器本体を新しくすると同時に、古い台所リモコンを新しいリモコンに交換します。キッチンで使うお湯のON・OFFや温度調節も安心してご利用いただけます。
※給湯器の機種によっては追い炊きなど使える機能に制限があります。

給湯器本体を新しくすると同時に、古い浴室リモコンも新しいリモコンに交換します。お風呂で使うお湯のON・OFFや温度調節も安心してご利用いただけます。
※給湯器の機種によっては追い炊きなど使える機能に制限があります。

交換工事の完成です。配管位置の関係上、高さの調節のためにブロックを下に設置いたしました。しっかり固定された本体と凍結防止を施した配管との接続もバッチリです。念の為、ガス漏れや水漏れがないか動作確認をしっかり行い、リモコン操作のご説明もご案内いたします。ここまでの所要時間はベテランの職人さんで大よそ３時間程度です。これで当日から安心して温かいお風呂に入っていただくことができます。